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最近の為替相場、ドル円を語ってみる

ここ最近、FXでドル円がここまで動かないのは何故かと
疑問に思っている方が多くいるのでは、と思います。
と、言う事で少しドル円について語ります。

6月のレンジはほぼ80-81円。ここまでの膠着相場は経験がありません。
きっかけは5月末のドルと円のパワーバランスの崩れかも。

リーマンショック以降はほとんどの場合以下の形となっていました。
リスク回避→株安、ドル買い円買い、円>ドル>他通貨
リスク選好→株高、ドル売り円売り、円<ドル<他通貨

それが5月末以降は欧州通貨とドル以外は空気的な存在となり、
リスク回避→株安、ドル買い円買い、ドル>円>他通貨
(但し初動は円>ドルである場合が多い)
リスク選好→株高、ドル売り円売り、ドル<円<他通貨
(但し初動は円<ドルである場合が多い)

このようにドルと円が逆転。と言うより円が空気状態。
材料が出た時の初動は従来の動きとなるも、
すぐにドルに流され逆転現象。そのためすぐに往って来いとなる。

また、重要な点として、現在ドル円は80円台だと言う事。
心理的節目でしかない80円というポイントを個人、企業共に意識しすぎて
80円近辺の買いが積み重なっており下に抜けきれない状態。
以前79円台に突入した時も相当下値が堅いというか
強烈な買いが何度も入り押し上げられていました。

現在が81円台ならすんなりと下落するのでしょうが、
下攻めのリスクが高すぎて攻める投資家が不在。
本来の流れは下方向であると思われます。

この相場が変わるきっかけとなるのはこの辺りでしょうか。
・月末相場(特殊な需給)によるレンジ抜け
・QE2終了による需給の変化(米国債買い手不在による下落に伴うドル高)
・7月中旬のギリシャ関連報道
・7月7日の米国雇用統計

それにしても最近のFXニュース系の市況コメントは的外れな物が多い。
自分の考えも正確かはわかりませんが。
市況コメントの多くは、動きの出た時間付近の情報を
当てはめているだけというのがほとんどだと思われます。

ドル円の参加者はしばらく相場から離れて一休みしたり、
ユーロドルに浮気をしたりするのが良いかもしれません。

私はここ最近、相場はほとんどお休み状態で本業に力を入れています。

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2011年06月25日 23:32に投稿されたエントリーのページです。

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