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2011年06月 アーカイブ

2011年06月25日

最近の為替相場、ドル円を語ってみる

ここ最近、FXでドル円がここまで動かないのは何故かと
疑問に思っている方が多くいるのでは、と思います。
と、言う事で少しドル円について語ります。

6月のレンジはほぼ80-81円。ここまでの膠着相場は経験がありません。
きっかけは5月末のドルと円のパワーバランスの崩れかも。

リーマンショック以降はほとんどの場合以下の形となっていました。
リスク回避→株安、ドル買い円買い、円>ドル>他通貨
リスク選好→株高、ドル売り円売り、円<ドル<他通貨

それが5月末以降は欧州通貨とドル以外は空気的な存在となり、
リスク回避→株安、ドル買い円買い、ドル>円>他通貨
(但し初動は円>ドルである場合が多い)
リスク選好→株高、ドル売り円売り、ドル<円<他通貨
(但し初動は円<ドルである場合が多い)

このようにドルと円が逆転。と言うより円が空気状態。
材料が出た時の初動は従来の動きとなるも、
すぐにドルに流され逆転現象。そのためすぐに往って来いとなる。

また、重要な点として、現在ドル円は80円台だと言う事。
心理的節目でしかない80円というポイントを個人、企業共に意識しすぎて
80円近辺の買いが積み重なっており下に抜けきれない状態。
以前79円台に突入した時も相当下値が堅いというか
強烈な買いが何度も入り押し上げられていました。

現在が81円台ならすんなりと下落するのでしょうが、
下攻めのリスクが高すぎて攻める投資家が不在。
本来の流れは下方向であると思われます。

この相場が変わるきっかけとなるのはこの辺りでしょうか。
・月末相場(特殊な需給)によるレンジ抜け
・QE2終了による需給の変化(米国債買い手不在による下落に伴うドル高)
・7月中旬のギリシャ関連報道
・7月7日の米国雇用統計

それにしても最近のFXニュース系の市況コメントは的外れな物が多い。
自分の考えも正確かはわかりませんが。
市況コメントの多くは、動きの出た時間付近の情報を
当てはめているだけというのがほとんどだと思われます。

ドル円の参加者はしばらく相場から離れて一休みしたり、
ユーロドルに浮気をしたりするのが良いかもしれません。

私はここ最近、相場はほとんどお休み状態で本業に力を入れています。

2011年06月12日

新サイト制作再開、他

時間が取れず、2ヶ月ほどストップしていた新サイト制作を再開。
アバウトな設計、アバウトなデザインの状態でしたが、
骨組みは完成、トップページのデザインも完成。
ゲームの缶詰管理システムに続き、Zend Frameworkを用いています。

今更ながらZend_Layoutなどというものがあるのを知りました。
ゲームの缶詰管理システムを構築した時は存在を知らずに
ほぼ同等の機能を自前で作ってしまいました。時間の無駄。

今月から時間の使い方を見直し、
週に5時間も自由時間を作る事が出来ました。
ようやく理想的な時間の使い方が出来てきた気が・・・

久しぶりにプログラムに触れ、ストレスから開放された気がしました。
プログラムに触れている時が一番幸せかもしれません。
ゲームの缶詰内のゲームもやりたい事がたくさんあるのですが、
まだそこまでは手が回りません。
まず会社の業績安定に向けて・・・新サイト制作はそのためです。

2011年06月04日

今期ドラマの当たりはずれが・・・

今期のドラマは良作が目立つ一方、受け付けない作品も結構・・・
あくまで個人的な意見です。誰も見ないと思って好き勝手に書いています。
下記3作品は前クールのどの作品よりも面白く感じます。

■個人的大ヒット
・JIN -仁-・・・ダレてきたと言う人も結構いますがやはり面白い。
1の初回を見た時のワクワク度は白夜行以来かも。

・マルモのおきて・・・犬がしゃべるという設定が嫌で1話で切る予定で見るも
良い意味で期待を裏切られた。可愛いし脚本、演技共に素晴らしい。
これぞ日曜ドラマ。JINとのバッティングが神のいたずらレベル。

・鈴木先生・・・引いてしまう時もある程、この時間に放送すべき作品かは疑問。
皆の演技も素晴らしいし、気がつけば1時間経っているくらいの作品。
低視聴率が残念。これを見ずに別の学園物を見るというのが勿体無い。

■自分には合わない作品
・ハガネの女2・・・1は楽しんでみていたので継続。2は異常な違和感。
あまりにも酷く、ぐぐってみるとオリジナルストーリーとの事。
見ていて不快な主役というのは珍しい。

・生まれる。・・・メッセージ性が強すぎる印象。
強すぎると拒否感を覚える視聴者は結構いるのでは。
主役に拒否感を覚えるのも脚本の狙い通り?

・グッドライフ・・・期待するも何故か嵌らず、何の感情も持てずに終わる。
何故嵌らないのか良く分からない。

■その他
・リバウンド・・・レガッタの悪夢が記憶に新しい中、何度もこのペアを見る。
1話は斬新な感じで好印象もその後盛り上がりに欠ける気が。

・アスコーマーチ・・・脚本に違和感。挿入歌のボリュームが大きすぎる。
1話の脚本が受け付けず。その後は好印象。
4話で男子生徒に「好きな人いるの?」の後の「誰?」という言葉に違和感。
女生徒が自分を含め2人しかいない中でこの発言はありえないのでは。
「私?」と言いたくての発言なら理解できるも、明らかにそうではなかった。
そういう甘さが所々にあって気になってしまう。

・高校生レストラン・・・土9枠にふさわしくない作品。普通に面白い。

・名前をなくした女神・・・仕事で疲れて帰ってきてこれを見て更に疲れる。
個人的にはこの類の作品は好きですが・・・ママさん達も綺麗すぎです。

・マドンナ・ヴェルデ・・・面白くなってきたと思ったら違った。

■とりあえず見る、ただそれだけ
幸せになろうよ、BOSS、犬を飼うということ

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